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ハンターxハンターの考察とか

ハンターxハンター中心に,その他漫画の話.映画なんかもやるかも

ハンターxハンター 360話の感想

ハンター×ハンター

ハンターxハンター 360話の感想&考察です.

先週に引き続き,クラピカの話です.

ワブル王子の15人の従事者の内訳

各王子の船内の従事者は15人まで,と決められています.

1・6・7以外の王子は,それとは別に,ハンター協会に準協会員として数名の護衛が紛れています*1

今回は,ワブル王子の15人の従事者の話ですね.クラピカもその一人です.

従事者には,身の回りの世話をする非戦闘員も含まれてるのでしょう.

役割 目的 人数 状況 備考
上位王妃から派遣 護衛 ワブル陣営の監視・護衛 7人 全員死亡 (ウッディー他)吸血5名・刺殺2名
協専ハンター 護衛 パリストン経由 3人 2人生存(うち1名は霊獣に操作) 刺殺1名
クラピカ 護衛 ツェリとの接触・緋の目 1人 操作されているハンターと対峙
着物の女性 非戦闘員 身の回りの世話? 4人 全員生存

上位王妃から派遣された7人.パリストン経由の3人,クラピカの計11人は確定ですが,着物の女性が丁度4人いるので,おそらくこれで従事者15人全員でしょう.

ワブル王子の従事者のうち,護衛が11人,なんと,そのうち3名以外が全員死にました.しかも,うち,1名は霊獣の操作されています.

結構,絶体絶命ですね.

上位王子から派遣された護衛は全員死亡しました.

パリストン経由の護衛(協専ハンター)

  • ビル(髪を立てたクマのある男)
  • サイールド(1:9分けでひげの蓄えたダンディな男,霊獣に操られ?包丁で襲いかかる)
  • いがぐり頭の男(刺殺されて死亡)

彼らの真の目的は,ビヨンドと共に暗黒大陸での探検することにあるようです.

我々なら,現時点で3つ!方法がある

協専ハンターのビルが,継承戦の脅威から脱することができる手段を持っていることを言及しました.

この意味は,この3人がノブの類似能力者ということでしょうか.

また,寄生型の知識等クラピカより念の知識は,深い部分ありますが,戦闘能力は,低そうです,1名刺殺されていますし.

ビヨンド組のスペシャリストってやつでしょうか?

上位の王妃から派遣された護衛

5人は血を抜かれて,2人は刺殺されて,7人全員死亡しました.

壺中卵の儀をお受けになられたんでしょう?
あれが念能力を授かる儀式だったに違いありません

壺中卵の儀について説明するとき,念能力について言及しましたが,358話のクラピカの発言を踏まえて補完された発言であって,元々念能力は知らなかったようです.

なぜ,この部分に関心があるかというと,上位王子が念能力を知っているかどうかに関わるからです.

現状では,まだはっきりしませんが,358話で,ベンジャミンの私兵(10名?)が,

船の中では節度を保て
本格的な祭は二ヵ月後上陸のセレモニーが終わったあとだ

と,発言していますが,彼らは念能力を知らなそうです.

念能力を知っていれば上記の発言はやや不自然ですし,見た目もいかにも軍人です.

どちらかというと,王子たちは念能力を知らない可能性のほうが高そうですね.

王子達の守護霊獣

  1. 一つの目ヤモリのような霊獣(複数体)
  2. 邪眼のあるネズミのような霊獣
  3. クラゲのような霊獣(複数体)
  4. 龍のような霊獣
  5. ワームのような霊獣

ワブル王子の部屋に,上記の5人体の霊獣が出現しました.

  • この中にマラヤームの霊獣が含まれている
  • ネズミの霊獣が刺殺を命令した模様
  • ネズミはザイールドにしか見えない
  • 血を抜いて殺したのは,霊獣かどうかは不明

ビスケが護衛しているマラヤーム王子は,ハムスターを飼っている描写が会ったので,ネズミの霊獣の飼い主の可能が高いですね.

分裂しているものもありますが,おそらく5人の王子の分の霊獣でしょう.

他の王子の状況

クラピカが,連絡をとったので他王子の様子も少し知れます.

王子 護衛 状況
13 マラヤーム ビスケ 霊獣を確認
10 カチョウ センリツ 霊獣を未確認
7 ルズールス バショウ 返答なし?
12 モモゼ ハンゾー 返答なし?

返答なしのバショウ・ハンゾーは少し気になりますが,それ以上にセンリツがカチョウの霊獣を確認していないことが重要ですね.

ワブルの部屋にいた霊獣に,カチョウの霊獣はいないということでしょう.

そして,無期限休載へ

丁度34巻の区切りなので,可能性は考えていましたが,案の定休載ですね.

33巻,351〜360話(34巻)は非常に密度が濃く,未だに情報の整理が間に合わない部分があったので,この休載は少しありがたいような・・・.

本編は,休載になりますが,まだ,書きたい記事が5〜10本ぐらいあるで,週1本ぐらいのペースで更新していこうと思います.

*1:ツェリの場合5名,従事者ほど接近はできない

クロロ共闘説を考えてみる part2

ハンター×ハンター

本記事では,Part1に引き続きハンターxハンター351話〜356話の戦闘でクロロが団員と共闘していたという説,いわゆる共闘説について述べます.

今回は,共闘説を考える上での障害否定的な部分を述べてきます.

  • クロロは嘘を言ってないと考えるべき
  • クロロの携帯はシャルの携帯(本物)
  • 「アンテナ無いけど」の意味
  • 首を切り離しても,残りつづ受けるスタンプ
  • なぜか人間投げのときに右手に本

下2つは,単独でも共闘でも謎なんですよね・・・.

クロロは嘘を言ってないと考えるべき

これは鉄則ですね.

ヒソカの推理もこれにこだわっています.

例えば,栞のテーマが存在しないとか言うのはダメですね.

「クロロは嘘を言ってない」というのが全ての推理の元です.

嘘を考えだすと,なんでもありになっちゃいます.

クロロの携帯はシャルの携帯(本物)

357話の会話を引用しておきます.

ケータイどうする?アンテナ無いけど
大丈夫 特に使う予定ないし

クロロが,シャルナークの携帯を持っていたことになります.

アンテナが2つあるように,携帯が2つある説もありますが可能性は低いです.

ヨークシン編で,シャルナークは,ブラックボイスの携帯を普段使いしていますが,357話でスマホを使っています.

また,2つ持っていた場合,「特に使う予定ないし 」という答え方はやや不自然です.

「アンテナ無いけど」の意味

アンテナ無いけどというのは,戦闘中に2本のアンテナが破壊されたことを意味しています.

1本は,偽クロロに刺さってて,ヒソカが握りつぶしました.

もう,1本は,起爆人形に刺さっていたやつです.

f:id:hedorah123:20160628092551p:plainHUNTER×HUNTER 354話より引用)

ということで,これは本物のアンテナで,簡略化された図と考えるべきです.

イルミ共闘説の唯一の根拠が崩れました*1

また,胴体を起爆するときに,アンテナ人間を通常通りのボタン操作ではなく,電話操作しているのですが,これは,ブラックボイスじゃなくて,オーダースタンプの人形を通話で操作していたという説があります.

これも,可能性は非常に低いでしょう.

起爆したのはアンテナ人間というのは,ヒソカもそう思ってますし,「アンテナ無いけど」に別の説明を用意する必要があります.

首を切り離しても,残りつづ受けるスタンプ

頭を切り離すと,スタンプは消えます.

まず,複数の事実を述べます.

  1. 頭と胴体を切り離すと,スタンプは消える
  2. オーダースタンプは,サンアンドムーンのプロテクトの範囲外(能力を解除すれば消える)

(1)は,352話で,ヒソカが実演しています.

(2)は,354話で,示されていますが,少し複雑なので,説明が必要かもしれません.

f:id:hedorah123:20160628092556p:plainHUNTER×HUNTER 354話より引用)

この人形は,刻印済みの人形で間違いありません.

なぜならば,(ヒソカは後で気づくことだが)この少し前にクロロがサンアンドムーンを使って胴体にプラスの刻印を押しています.

もし,刻印なし人形なら,ギャラリーフェイク,オーダースタンプ,サンアンドムーンの3つの能力を同時に使ったことになるが,それは不可能だ*2

よって,このシーンは,「刻印有り人形のスタンプが,オーダースタンプを解除することで解除された」で間違いありません.

(1),(2)を考えると,「(刻印あり人形だろうと)頭を切り離せば,スタンプは消える」ことがわかりますが,356話では生首にスタンプが残っちゃってるシーンがいくつもあります.

  1. 書き間違え
  2. スタンプはフェイク

が考えられますが,書き間違えが有力でしょうか.

(2)は,この人形のスタンプはフェイク(念能力じゃなくてただのインク),で別の能力で人形(人間の可能性もある)を操作していたという可能性です.

(2)としても,オーダースタンプの能力自体は実在すると考えるべきです.

なぜか人間投げのときに右手に本

f:id:hedorah123:20160628093150p:plain

HUNTER×HUNTER 356話より引用)

この時点で維持している能力は,オーダースタンプのみのはずです.

栞を使って,両手を自由にできるはずですが,なぜそうなかったのか謎です.

*1:イルミ共闘は他にも不自然な点が多い

*2:実際は,すべての人形は,刻印済みの人形で,ギャラリーフェイクはプロテクトされている.クロロは,右手にオーダースタンプ,栞にサンアンドムーンだろう

ハンターxハンター 359話の感想

ハンター×ハンター

ハンターxハンター 359話の感想&考察です.

35巻まで引っ張ると思ったのですが,BW号出航しちゃいました.

気になったことをまとめます.

渡航日程

f:id:hedorah123:20160628044958p:plain

新大陸(仮)までは,2ヶ月.

3週間で人類領海域を出ます.

未開海域を航海すること5週間で新大陸(仮)に着きます.

王子たちは,そこで上陸セレモニー,その後本格的な殺し合い.

暗黒大陸渡航組は,モラウの船に乗って,門番の待つ門を目指します.

新大陸(仮)と門の間,つまり,未開海域に中継基地を作り,

「人類世界」と中継基地間をノブ,中継基地と暗黒大陸間を新キャラ・トキャリーヌが担当します.

トキャリーヌは,おかっぱ&ぽっちゃり系女子でノブの類似能力者です.

BW(ブラックホエール)号

各キャラの配置が見えてきましたので,まとめます.

階層 住民 施設 主要キャラ
1層 カキン王族・V5の政財界の要人 ビヨンド拘束室・セレモニー会場 ビヨンド,サイユウ・カンザイ・サッチョウはビヨンド監視,クラピカ・他王子の護衛,許可庁のメガネの人
2層 各界の著名人・富裕層
3層 一般渡航 中央医療室,中央裁判所 レオリオ・チードルは中央医療室,ボトバイは中央裁判所,ピヨン・ゲル・クックル・ギンタ・ノートン・トキャリーヌは1等客室
4層 一般渡航 カキン王国軍 ミザイ
5層 一般渡航

十二支ん全員の所在地が明らかになりました.

驚くべきことに,1〜2層の十二支んは4名,しかも一人はクラピカです.

サイユウの裏切りを知っているのはクラピカとミザイだけ,ミザイが下層にいるのは,例の虚偽報告&治安悪化が原因でしょうか?

だとすると,パリストンの陰謀かもしれませんね.

護衛もしながらクラピカ一人で,サイユウを捉えるのは大変そう.

それとも,十二支んは,壁を超えられるんでしょうか?

カチョウの真意

カチョウは,フウゲツと同母姉妹です.

カチョウは,プロハンター(センリツ)を雇っていますが,フウゲツは違うんですよね.

例えば,同じく同母の姉弟,モモゼ・マラヤームは,それぞれ,ハンゾー,ピスケを雇ってます.

フウゲツがプロハンターを雇わないのは不自然だと思っていましたが,359話でその理由が見えてきました.

フウゲツ「カーちん あの・・・ あたしね 今回の継承戦・・・」

後半がぼかされているので,推測ですが,フウゲツは王位継承戦に消極的,もしかすると,カチョウに譲りたいのかもしれません.

カチョウの方は,表面上仲のいい姉妹を演じていて,実は,腹黒・・・と見せかけてそれも偽り!?というようです.

カチョウは,フウゲツに共闘して他の王子を狩る提案をしたり,晩餐会であったVIPの悪口を言ったりと,裏の顔を見せていますが,センリツそれも「自分を偽っている」と見抜きました.

カチョウも悪人を演じているのかもしれません.

となると,カチョウもフウゲツに王位を譲りたいのでしょうか?

フウゲツは,放っておいたら間違いなく他の王子に殺されるでしょう.

カチョウは,フウゲツのためなら,生き残って他の王子と戦うだろうと踏んで,あえてこういう提案をしたのかもしれません.

心音をセンリツが聞いているので,逆にフウゲツの方がドス黒い・・・っていうのもないでしょう.

普通に,美しい姉妹愛じゃないですかね,それだけに心配ですが・・・.

余談ですが,カチョウとタイソンは護衛はルックスで選ぶことを公言しています.

タイソンの護衛は,イケメン揃い,イズナビはイケメン!

カチョウの護衛は,これでもか!ってぐらいの個性的な顔ばかり.

それに選ばれたセンリツって・・・.

クラピカの動向

非念能力者のワブルの護衛が,5人殺されちゃいました.

犯人は念能力者です.

死体は,全身の血を抜かれています.

シズクは,類似能力が使えますが,死体も吸い込まない理由が不明で,可能性はかなり低いでしょう.

セレモニー中の犯行なので,守護霊獣の可能性も低いですね.

「守護」霊獣ですから,王子を守るのが第一,王子から大きく離れるとは考えにくいです.

他の王子が,護衛を削るために仕組んだ説が濃厚で,実行犯は,ワブルの護衛に紛れている可能性が高いですね.

そもそも王子たちは,念能力者の知識がどれぐらいあるんでしょうか?

ナスビーは,ある程度知識があるようです.

ベンジャミンの護衛は,15名のみ,うち10名は,358話に登場しているんですが,念能力者というより軍人といった雰囲気.

王子の殺し合いの旅ということを知っている人物はごく限られていることが明らかになりました.

今のところ,部外者ではクラピカのみ,クラピカがミザイ連絡している可能性があるぐらいでしょうか.

パリストンも知らない可能性が高く,ビヨンドも知らないのでは無いでしょうか.

王子の護衛でも,ベンジャミンの兵隊みたいに直属の兵隊は知っていますが,それ以外は知らない可能性もあるようです.

チードルの準協会員という策は,このことを知らずにやっていたようです.大悪手ですね.

協会とカキンとの関係は,内部事情はお互いノータッチという感じでしょうか.

次週の展開予想

次週は34巻最終話です.

クラピカの続きがあるとして,ビスケの登場も高確率であるんじゃないでしょうか.

護衛を殺した犯人は,全く予想できないです.

念能力なので,ワブルの護衛に居ない可能性も十分あるので・・・.

ヒソカで学ぶ条件文(論理含意)

ハンター×ハンター

f:id:hedorah123:20160624223045p:plain

なにいってんだ?ってなった人のための記事.

条件文(論理含意)とは?

これを理解するには,論理演算における論理含意(条件文)を理解する必要があります.

条件文とは,「もし,Aならば,B」という形式の文です.

例えば,「カエルが泣けば,雨が降る」という文がそうです.

上の例では,Aは,「人形が消滅した」,Bは,「ギャラリーフェイクが解除された」ですね.

{ \displaystyle
A \to B
}と書きます.

{ \displaystyle
A \to B
}という条件文が,どのような場合に正しい(真)か見ていきましょう.

{ \displaystyle A} { \displaystyle B} { \displaystyle A \to B}

「カエルが泣けば,雨が降る」の例では?

本編は少しわかりにくいので,「カエルが泣けば,雨が降る」という条件文で順番に見ていきましょう.

表の1行目は,そのままで「カエルが鳴いて,雨が降った」場合,この条件文は正しい(真)ですね.

2行目の「カエルが鳴いたのに,雨が振らなかった」場合,この条件文は間違い(偽)ですね.

この2つは皆さん納得じゃないでしょうか.

では,3番目のケース,「カエルが鳴かなくて,雨が降った」場合は,どうでしょう?

結論から言うと,この場合も条件文は真になります.

これは,「え?」って思った方も多いんじゃないでしょうか?

この条件文は,「カエルが鳴いた」場合に,「雨が降ること」を言及しているのであって,「カエルが鳴かなかった」場合に言及しているわけじゃないんです.

同様に,4番目の「カエルが鳴かなくて,雨が振らない」も真ですね.

3番目のケースは,納得できない人も多いかもしれません.

なぜ,納得できないない人が多いのでしょうか?

  1. 「ならば」の条件文を,時間的な依存関係があるものとして読む癖がある
  2. 「ならば」を相関や同値({ \displaystyle A \leftrightarrow B})として読む癖がある

が考えれれますが,これはあくまで,論理演算における話であって,日本語の解釈としては,どちらが正しいかは微妙です.

実際,3番目の例に違和感がある人は多いようです.

ヒソカの例では?

話を戻して,ヒソカの例に戻りましょう.

これ場合も全く同じ.

Aは,「人形が消滅した」,Bは,「ギャラリーフェイクが解除された」ですね.

このシーン,実際には,「ギャラリーフェイクが解除されたのに,人形は残っている」つまり,サンアンドムーンのプロテクト効果に気づいたシーンですね*1

つまり,上記3番目のケース,Aが偽,Bが真のケースであり,真であり,「もしも人形が消滅したら,ギャラリーフェイクを解除したからと判断してもらっていい」は嘘でないということになります.

ちなみに,「人形が残っているうちは,ギャラリーフェイクを解除していないと判断していい」は,{ \displaystyle \overline{A} \to \overline{B}}ですね*2

「もしも人形が消滅したら,ギャラリーフェイクを解除したからと判断してもらっていい」は,嘘にならず,クロロは嘘を言ってないことになります.

この戦闘において,クロロが嘘を言っていないということは,共闘説を考えるうえでも前提にするべきことだと思います.

余談

{ \displaystyle A} { \displaystyle B} { \displaystyle A \to B}

となるケースは,

  • 刻印なし人形
  • サンアンドムーンの刻印によりプロテクトされた人形

の2パターンありえまして,

刻印なし人形が消えた場合,ギャラリーフェイクが解除されていますね.

刻印あり人形が消えるケースは,やや複雑で,刻印を合わせて爆発させると,刻印が消えるため,プロテクトが外れます.

そのとき,ギャラリーフェイクを解除していれば,人形は消えます.

もしもギャラリーフェイクを栞で維持し続けていれば,消えません*3

この場合も,やっぱり,

「もしも人形が消滅したら,ギャラリーフェイクを解除したからと判断してもらっていい」

は正しい.

*1:厳密に言えば,クロロが言及したのは,死後の念の効果によって,「爆発するまで刻印が消えないこと」であって,ギャラリーフェイクのプロテクト効果については,ヒソカの推測でしかない.共闘説の場合,これはミスリードとする立場を取ることが多い

*2:{ \displaystyle \overline{A}}は,Aの否定という意味です.

*3:栞をギャラリーフェイクに固定→両手で人形製造→右手でサンアンドムーンを開く→プラスの刻印→右手でオーダースタンプ→スタンプ→命令(ギャラリーフェイクは維持され続けている)

ハンターxハンター358話の感想

ハンター×ハンター

358話は,ヒソカと旅団から場面転換して,説明回ってやつですね.

状況は,BW号出向1日前です.

BW(ブラックホエール)号

気になってたBW号の仕様が説明されました.

階層 住民
1層 カキン王族・V5の政財界の要人
2層 各界の著名人・富裕層
3層〜5層 一般渡航

1〜2層と3〜5層の間に,分厚い壁が設置されていることが説明されました.

この壁は,非常時に上層側からしか開閉できないようです.

念能力者がどれほど通過できるかは不明ですが,はっきりいってこの壁,非常事態が起きて,開けられるんでしょうね.

王位継承戦

王子同士接触が,毎週日曜日の晩餐会のみであると明かされました.

また,チードルが開催したハンター試験の合格者は,

と2種類に分かれており,王子の護衛は準協会員という身分のようです.

ハンター協会とカキンは,ある程度協力体制で,事前に連携要請をだし,護衛については審査も甘くしたようです.

準協会員は,人数は150名で,1層の王子の居住区外を徘徊できるようです.

あと,重要な記述がありました.

ベンジャミン(前夜祭には全員参加か…明日のセレモニーに一体何人が残るかだな…)

殺し合いは,乗船前から始まってるのですね.

本格的な祭は二ヶ月後上陸のセレモニーが終わった後だ

とありますので,

  • 新大陸(仮)までの航海は約2ヶ月
  • 王子同士の殺し合いは,(主に)新大陸(仮)で行われる

ということがわかります.

これらのことを総合的に判断すると,念能力者を使った例外的なものはあるものの,船内ので王子同士の殺し合いはほとんどないと言えます.

治安悪化

3〜5層は,治安が悪化しているようです.

「犯罪行為で誰かのチケットが無効になると既にチケットを持ってる者の乗船枠が増える」

「告発者のチケット枠が増える」

という2つのデマによって,犯罪の虚偽報告増えているようです.

このデマは,本当の犯罪を目立たなくさせる目的があり,誰かが意図的に流したものと考えられます.

犯人は,誰でしょうか? 今のところ,幻影旅団が有力ですが,せせこましいすぎる気がします.

また,一般枠の医者不足についても,触れられました.

レオリオ大活躍の予感です.

レオリオについては,重要キャラの治療する展開(ピトー撃破後のゴンみたいな)を予想してる人も多いですが,個人的にはそれよりも不特定多数の民を救って欲しいですね.

この展開は期待できます.

カキンは準備不足の感があります.

これは重要な情報で,手を組んでいるビヨンドは50年前から準備していたことと対称的です.

まとめ

358話で,BW号船内で起こりそうなことが見えてきました.

  • サイユウの捕獲
  • 一般層の治安悪化・医者不足問題によるパニック
  • カキンのお宝を旅団が奪う
  • ヒソカvs旅団
  • クラピア,ツェリードニヒから緋の目を取り返す
  • クラピカ,王位継承戦回避に動く
  • クラピカと旅団の接触

船内で王子の殺し合いが行われると思っていたのですが,新大陸(仮)で行われるようですね.

クラピカも動きますし,航海が順調に行く様子がないので,ベンジャミンが言う通りの新大陸(仮)で王子の殺し合いは,あまり起きなさそうな気がします.

創作物で,船という密室空間といえば,パニックモノが浮かんできます. 治安悪化・医者不足なんて,そのフラグ臭がプンプンしますね. 今後の展開的に,さすがに沈没まではしないと思いますが・・・.

クラピカとレオリオが,民衆の命を救うために奔走するんでしょうか?

今後展開の短期予想

34巻枠は,あと2話です. 35巻は,出向で始まると言う展開が最有力でしょうか.

そうなると,あと2話で王子から死人が出る可能性は高いですね.

死者は,第1王子ベンジャミン,第4王子ツェリードニヒ.第9王子ハルケンブルグ,クラピカ達が護衛についた6,7,10,12,13,14以外が有力.

女たらしの第9王子サレサレなんかが最有力でしょうか.

クロロ共闘説を考えてみる part1

ハンター×ハンター

本記事では,ハンターxハンター351話〜356話の戦闘がクロロ単独で行ったと考える場合,疑問点・不自然な点を上げて,共闘説の根拠を示したいと思います.

書いといて,なんですが,私自身,共闘説に傾いてるものの,確信は持ってないです.

f:id:hedorah123:20160618173229p:plain

詳細は,前回の記事に譲るとして,351話から356話までのクロロの行動は上図のようになっていたと思います.

いくつか疑問点・不自然な点があります.

  • 最初に能力を説明した理由
  • アンテナの回収方法
  • 偽クロロの意味
  • アンテナ人間を通話で操作
  • 下準備の速さ
  • 最後の栞にスタンプ,右手にブラックボイス

順番に見ていきましょう.

最初に能力を説明した理由

冨樫さんは,ヘタッピマンガ研究所Rで,自分の能力をベラベラ喋っちゃう展開を「なるべくそうしたくない」と言っています.したがって,クロロが最初に能力を説明したことには明確な理由があったと推測できます.

  1. 栞のテーマ(ダブルフェイス)の発動条件
  2. 「刻印を合わせる→爆発」等の知識を観客に与え,人形の操作を簡略化
  3. 本当は共闘しているのに,タイマンにミスリードさせる

クロロ「厄介な制約は増えたが」

という発言がありますが,詳細は語られていません.①がそれだった・・・と思っている人もいるかもしれませんが,それはありえません.能力の説明の前に栞を使ってサンアンドムーンを使用しています.

②は,ありえます.

ヒソカ「天空闘技場ならば観客全員が僕のことを知っているからな・・・♣」

という記述があり,人間の記憶が人形に引き継がれる可能性が示唆されています.実は,ヒソカではなく,観客に向けての説明だった訳ですね.

③は,これから戦闘中で起こることが,あくまでクロロ一人で行ったとヒソカに思い込ませる狙いがあります.実際,上図にあるような手順で行えば,クロロ一人で可能です.

アンテナの回収方法

潜伏するために,使った2体のアンテナ人間ですが,アンテナの回収方法が謎なんですね.

いつの間にかアンテナが無い・・・♦ シャルのアンテナは実物のはず・・・? 釣り糸でも結んでおいて引き寄せたか・・・♣

  1. クロロが釣り糸を使って回収した
  2. マチの念糸と隠を駆使して回収,クロロに渡した

ちなみに,回収したアンテナは,偽クロロと胴体起爆用の人形に使用しています. (前者は,ヒソカに握りつぶされ,後者は爆発で破壊され,これが357話のクロロ「アンテナ無いけど」につながります.)

偽クロロの意味

クロロは,すでに潜伏に成功した状態なのに,わざと偽クロロをヒソカに発見させたようですが,この理由が謎です.

上図を見れば,一目瞭然ですが,偽クロロは,栞に転校生,右手でブラックボイスを維持する必要があるので,人形づくりの時間稼ぎとは考えられません.

アンテナ人間を通話で操作

ヒソカが使っている頭の胴体を起爆させるため,マイナスの刻印を押したアンテナ人間をブラックボイスで操作し,胴体のプラスの刻印を合わせています.

その時,通話で操作しているんですね.今まで,シャルナークのブラックボイスは,ボタンのプッシュで操作しか登場していないので不自然です.

下準備の速さ

これが,最大の謎であり,ヒソカが負けた原因と言っていいでしょう.

ヒソカは,偽クロロを破壊した時点で,破壊用の人形(サンアンドムーンの刻印は,プラスのみの一瞬)について

  • 待機中の人形が20〜30体
  • 1〜2秒に1体ぐらいのペース

と考えていますが,次のシーンで,200体の破壊用の人形,さらに30体程度*1の爆弾人形(両手 に最大威力のプラス・マイナスの刻印をしたもの)が登場します.

最後の栞にブラックボイス,右手にスタンプ

クロロは,戦闘を終えた時点で,栞にブラックボイス,右手にスタンプと考えられます.

そのため,人間投げをしている時点で,右手に本を持っています.

ただ,これは逆に,栞にスタンプ,右手にブラックボイスでもよく,その場合,胴体を起爆させた時点で,右手のブラックボイスを解除し,両手で戦えます.

なぜ,クロロがこっちを選択しなかったか不明です.

*1:具体的な数は,明らかになっていないが,2階付近の爆発で7体,最後の爆発で数十体ぐらいになると思われる,図では計30とした

351話から356話まででクロロが何をしたかを357話も踏まえて考える

ハンター×ハンター


・クロロが言ったことはすべて本当
ヒソカの判断も(最終的には)正確
・クロロ一人ですべてを行った
・戦闘開始前に、観客席に人形を潜伏させておいたなどの、事前準備はなし
という前提で語る。

クロロが使った能力一覧

転校生(コンバート・ハンズ)みたいな日本語名(カタカナの英語名)という
能力の表記は、統一せず気に入ってる方、しっくりくる方をで表記してるのを
ご容赦ください。

クロロ自身の能力は
・盗賊の極意(スキルハンター)
栞のテーマ(ダブルフェイス)
があり、
①右手で本を開きながら、(左手で)1つの能力を使う
②栞を固定して本を閉じ、両手フリーの状態で、1つの能力を使う
③栞を固定して、さらに別のページを開き、さらに右手で本を持ちながら、2
つの能力を使う(併用)
の③通りの使い方ができる。
右手がフリーかどうか、は非常に重要で、後述する能力は、右手に本がある状
態で、完全に使えるか、機能を制限して使えるか、全く使えないかと特性が異
なるので注意が必要である。


次に、クロロが説明した能力を見ていこう。

・携帯する他人の運命(ブラックボイス)
神の左手悪魔の右手ギャラリーフェイク
・番いの破壊者(サンアンドムーン)
人間の証明(オーダースタンプ)
・転校生(コンバートハンズ)
これらの、左手、両手、併用の3パターンで使用可能の有無や機能が変わった
りする。
5つの能力と右手、両手、併用の3パータン、その組み合わせと手順により、様々
のパターンが出現し、理解するのは非常に厄介。
まず、個別に能力を見ていこう。

携帯する他人の運命(ブラックボイス)

ブラックボイスは、実物の携帯、アンテナを使ってアンテナを刺した人間操作
する能力で、左手のみでもフル機能を発揮できる。
操作できるのは、最大二人、(おそらくアンテナも2本)。

神の左手悪魔の右手ギャラリーフェイク

これは、唯一、両手のみでしか使えない能力で左手で触った物体を右手にコピー
する。
人をコピーする場合、内部まできっちり再現した完全な死体(人形)をコピーする。

番いの破壊者(サンアンドムーン)

これは、流星街の長老から盗んだ能力で、人間/人形に対し左手でプラス、右
手でマイナスの刻印を押し、互いに触れ合うと爆発する。
刻印は、一瞬でおせるが、最大の威力を出すには3〜5秒必要。

死後の念の効果により、一度押された刻印は、消えない。つまり、本を閉じて
も残り続ける。
爆発をすれば消える模様(352話、クロロ「本を閉じようが消そうが関係なく
爆発するまでそのまままだ」)。


これは右手に本がある状態でも、プラスの刻印は可能で、マイナスの刻印を用
意すれば爆発可能。

人間の証明(オーダースタンプ)

オーダースタンプは、具現化したスタンプで(ベンツのエンブレムみたいな)
印を押した人形を操作する能力。
ブラックボイスは、1,2人の「人間」を操作する能力に対し、操作可能な「人
形」の数は多いが複雑な命令は与えられない。
頭と胴体を外すと止まり、スタンプも消える。
作中では、ギャラリーフェイクで観客をコピーした人形にスタンプを押して使っ
ている、すべて人形の額に押しているようだ。
ブラックボイスと同様に左手のみでもフル機能を発揮できる。

転校生(コンバートハンズ)

右手で触れると、相手が自分の姿に、左手で触れると、自分が相手の姿になり、
両手で相手に触れれば、姿が入れ替わる。
左手のみでも、使用可能で、自分が触った人間の姿になり、潜伏時には有用だ
ろう。
入れ替わっても、能力者(クロロ)の手のひらには矢印のマークが残り、それ
で見分ける。



番いの破壊者(サンアンドムーン)と他の能力の組み合わせ

サンアンドムーンは死後の念の効果により、一度刻印を押すと、
ギャラリーフェイクとの組み合わせ、消えない。
オーダースタンプとの組み合わせ、消える。
354話でヒソカが2択を迫ったとき、刻印が消えたので、刻印は消える。
最初の30体の人形に、刻印があったのは上記で証明。
おそらく、ギャラリーフェイクでコピーした人形は爆弾自体のため、消えない
が、オーダースタンプはそうじゃないので消える。

ギャラリーフェイクとオーダースタンプの組み合わせ

コピー元の人間の記憶をある程度引き継ぐようだ。
ヒソカを壊せ」という命令が成立した理由を、ヒソカ
「天空闘技場ならば、観客全員が僕のことを知っているからな・・・」
と分析していることからわかる。

クロロが操作する人形/人間の種類

上記の能力の組み合わせで、性質の異なる様々な、操作される人形/人間が実
現できる。
理解しやすいように、それぞれに名前をつけつつ、詳細を述べよう

ノーマル人形

ギャラリーフェイクに栞を固定して本を閉じる→人形を製造→左手でオーダースタンプ
もっとも、簡単に製造できる人形。大した戦闘力はないし、本を閉じたり、栞
を移せば消える。
ヒソカが刻印人形に気づくまでのブラフとしてのみ活躍し、実際には登場して
いない様子。
刻印人形の2倍のスピードで製造可能。

刻印人形

ギャラリーフェイクに栞を固定して本を閉じる→人形製造→左手でサンアンド
ムーンを発動→人形にプラスの刻印を押す(一瞬)→(両方の能力解除可能)
→オーダースタンプで操作

おそらくこの戦いで最も登場したであろう人形で、200体以上(初めの30体、
後から一気に来た200体)登場している。

ノーマル人形に刻印を押すことで、
1.ギャラリーフェイクを解除可能
2.マイナスの刻印を用意すれば、爆発可能
という能力を獲得した。
ヒソカによると
ギャラリーフェイクに栞を固定して本を閉じる→人形製造×N回→左手でサンアンド
ムーンを発動→N個の人形にプラスの刻印(一瞬)を押す→(両方の能力解除
可能)→N個の人形にオーダースタンプ
という、栞の移動を省略し効率化したパターンで、1体で1,2秒で製造可能、こ
の場合、刻印はギャラリーフェイクを解除可能にする役割が大きい。
マイナスの刻印を用意する必要がある、刻印が一瞬のため爆発の威力は弱いと
いうこともあって、実際爆弾としては使われていない模様。

刻印人形に、最大威力のサンアンドムーン上書きし、強力な爆弾にすることもできる(下記、他爆人形)。

作中では、スタンプを押してない刻印人形を、「待機している人形(コピー)」と呼び、
スタンプを押した刻印人形を、「人形」、357話では「壊す命令を受けていた
人形」と呼んでいる。


他爆人形

刻印人形にあとからサンアンドムーンの左手(プラス)を最大威力で上書きし
たもの。
爆発には、別途マイナスの刻印が必要。
ヒソカの左手を破壊したのは、この人形の頭部。
製作時間はサンアンドムーンだけで、3〜5秒。
胴体が爆発すれば、切り離されてる、頭も爆発する模様。
ヒソカが武器にした生首の胴体を他爆人形にしている。
ヒソカの生首アタックのダメージ回復を図るふりをして刻印人形にサンアンド
ムーンをさらに上書きし他爆人形に仕上げている。

自爆人形

これは、作中で登場したが、製造方法は語られていない。
左右の手のひらに、プラス、マイナスの刻印を押した人形で、手を合わすだけ
で自分一人で爆発できる最も強力な人形。
爆発が目的なので、刻印人形のようにサンアンドムーンは一瞬ではなくある程
度の時間は必要だろう。
おそらく手順は、
ギャラリーフェイクに栞を固定して本を閉じる→人形製造→左手でサンアンド
ムーンを発動→人形にプラスの刻印を押す→ギャラリーフェイクを解除しサン
アンドムーンに栞を固定して本を閉じる→マイナスの刻印を押す→(両方の能
力解除可能)→オーダースタンプ
という、かなり複雑な手順、刻印人形の1体で1,2秒に対し、
それ以上の工程&サンアンドムーンの最大火力化(3~5秒)を考えるで、最低
5,6秒は必要か?
作中では、2階付近で爆発し、ヒソカの左手を破壊した7?体、最後の大爆発で、
計数十体は登場した模様。

アンテナ人間

352話で観客席に入ったクロロが、ヒソカを巻くために使用したブラックボイ
スで操作される2体の人間。

起爆人間

アンテナ人間にマイナスの刻印が押されたもの。刻印人間を爆発させることが
できるが、使い捨て。

偽クロロ

クロロの姿をしたアンテナ人間です.
転校生に栞を固定し、本を閉じる→観客をクロロの姿に変える→ブラックボイ
スのページを開き、アンテナを指す→栞に転校生、右手の本にブラックボイス
を維持しながら操作

重要なことは、偽クロロを動かしながら同時に他の能力を使えないんですね。
偽クロロを使って時間稼ぎしつつ、人形を製造するなんてことは不可能です。

クロロの行動

やっと本題、各話でクロロが行ったと思われる行動について述べます。

351話、能力の説明。
352話、能力の説明後、観客席に乱入し、瞬時に二人のアンテナ人間を製造、
アンテナ人間でヒソカを妨害しているすきに、潜伏。
353話、倒されたアンテナ人間のアンテナを予めつけておいた釣り糸で回収。
しつつ、30体の刻印人形を作成。
30人の人形でヒソカを襲わせる。
クロロは、栞に、スタンプ、本は開いてサンアンドムーンを開いた状態。
ヒット・アンド・アウェーヒソカを攻撃。
生首アタックを受ける
354話、ヒソカが生首を武器にしたのをみて、その胴体の刻印を最大威力に
(刻印人形→強刻印人形)にする。
ヒソカに、2択を迫られる。現状、クロロは、栞にスタンプ。したがって、ギャ
ラリーフェイク、転校生右手、マイナスの刻印は使えない。
転校生と、ブラックボイスで偽クロロを作る。
偽クロロは、栞に転校生、右手の本はブラックボイスなので、クロロは携帯を
操作しながら移動ぐらいしか出来ない。
偽クロロは逃げるだけで、さすがにすぐ捕まる。クロロのアンテナを見て驚く、
ヒソカ。「まさか、不可能だ。いつ」
というのも、ヒソカの生首が残ってる→栞はギャラリーフェイク→転校生右手
は使えない→偽クロロは作れない
ここでヒソカは、刻印とギャラリーフェイクの組み合わせ(刻印人形)に気づ
く。
(この時点でクロロの全スタンプは解除されているはず、なぜならスタンプは
サンアンドムーンによるプロテクトの範囲外だから)


偽クロロを撃破、アンテナを破壊&転校生の栞を解除するクロロ。
<ここから 下準備> ここのクロロは謎が多いためあえてヒソカ目線
引き続き潜伏するクロロ
刻印人形のからくりに気づいたヒソカ、ノーマル人形より手間がかかるため、
あと、20〜30体だろうとヒソカは見積もる。
サンアンドムーンとギャラリーフェイクの組み合わせでいくらでも、下準備可
能なことに焦る
(スタンプなしの刻印人形、他爆人形、自爆人形を製造したあと、本を閉じて
任意の能力を使用可能、必要になればスタンプを押せばいい)
だが、救急隊員&警備員がくると、待機人形を片付けられるため、クロロは時
間をかけすぎてもだめ、そとそと最大威力の爆弾で来ると予想
<ここまで 下準備>
クロロは、栞でブラックボイス、右手でスタンプを維持。
クロロ、実況のヘッドセットを奪い、人形に一気に指示、200体の人形に襲わ
れるヒソカ
その後、ブラックボイスで起爆人間を操作し、他爆人形に刻印を合わせに行く。
起爆人間は、電話をかける→通話で操作という形態のようだ
タイミングを見計らって、起爆、ヒソカは左手を負傷。
ヒソカは、先刻、クロロが体力回復を図ってるふりをして、刻印人形の胴体を
他爆人形にしたことに気がつく。
刻印人形から逃げるため、壁に避難するヒソカ、数十体程度の自爆人形に「二
階に上がって、ヒソカのそばで自爆しろ」という命令を出す。
2階付近にいたヒソカの近くで7体?の自爆人形が爆発、ヒソカ右足を負傷。
残った左足のガムで天井逃げようとするヒソカに、観客を投げつける。
(右手の本でスタンプを維持)
落下したヒソカに、刻印人形が押し寄せる、ヒソカ死を意識、死後の念を仕込
む。ヒソカを囲む刻印人形、その周りで数十体の自爆人形が爆発。この数は正
確にはわからないが、7体の自爆との爆発規模の差、「二階に上がって、ヒソ
カのそばで自爆しろ」の時に、自爆した7体以外にも多数の人形が2階にいたた
め、自爆人形の総数は30以上はいたのではないかと思われる。


下準備

200体の刻印人形と起爆人間を用意。
十数体の自爆人形もここで用意。

人間を投げつける時、クロロは、右手に本を持っている。このとき維持する必
要がある能力はスタンプのみなので右手は本の可能性が高い。
下準備を終えた段階で、栞に携帯、右手の本がスタンプという状態だろうと推
測される。

手順

一回目の潜伏で作った30体程度の刻印人形(スタンプなし)が存在。

A. (アンテナを刺した)人間にサンアンドムーンのマイナス刻印を押す
→(能力解除可能)

B.(ギャラリーフェイクを栞に固定、本を閉じ170体複製→左手でプラスの刻
印170体→(能力解除可能))

C. 自爆人形十数体製造。

A,B,Cを順不同にやる。

その後

D. 200体にスタンプ
(刻印人形が襲いながら、ブラックボイスをしているので、A,Bより後)

E. マイナス刻印の人間にアンテナさして起爆人間の完成


D→Eだと、栞がスタンプ、右手の本が携帯
E→Dだと 右手の本がスタンプ、栞が携帯

ヒソカに人間を投げつけるシーンで右手に本を持っていたので、E→Dで
右手の本でスタンプを維持していたのが正解手順。
D→Eの方が最終的に両手が使えて、いい気がする。実際、ヒソカに人間を投げ
つける大仕事をする必要があったし、場合によっては格闘もありえた。

最初の30体の正体

この30体の人形は、ノーマル人形か,刻印人形か。

まず、前提として、ヒソカは30体のうちの一つの人形の生首を武器にし、それ
が爆発した。

356話で、ヒソカが気づいたように、体力回復を図ってるように見せかけて、サ
ンアンドムーンのプラスの刻印、最大威力を胴体に施したようだ。
では、この30体の人形は、ノーマル人形で、生首の胴体だけ、クロロが刻印を
押したのだろうか?
実は、これには矛盾がある。ノーマル人形であるので、栞にギャラリーフェイ
ク、右手の本にオーダースタンプという状態を維持しなければいけない。
クロロが刻印を押すには、右手の本をサンアンドムーンに帰る必要があるが、
まわりのスタンプは消えてない。
ということで、この30体の人形は、刻印人形であり、もとこと生首の胴体に刻
印はあったが、威力最大化のために、サンアンドムーンをかけ直したが正解。
つまり、この時点でヒソカは、栞ギャラリーフェイク、右手の本でオーダース
タンプと思い込んでいたが、実際はクロロはスタンプに栞という状態だった。

感想

改めて読み込んでみると、さすがバトルタワーの会員という所でしょうか、観
客は体格がいい人が多いんですね。
これが、人形が強力だった秘密かもしれません。

定性的にみると、スキルハンターと栞のテーマを駆使して、クロロ一人で実現
可能なバトルだったと言えます。
下準備の具体的な長さは明らかになっていませんが、この期間で刻印人形200
体(待機人形30体はスタンプのみでいい)、起爆用のアンテナ人間、自爆人形
数十体を用意するとなると、4分以上ないと難しいかなと思います。

重要なこと、実は一番言いたいこと

定性的にみると、クロロ一人が全てを行うことができたことは述べた通り。
でも、2つの大きな疑問がある。
・下準備の時間は4分以上もあったのか?
・爆発した(刻印が消えた)人形の一部が残留しているように見えるコマがあ

サンアンドムーンは、死後の念の効果により、一度押された刻印は、消えない。
つまり、本を閉じても残り続ける。
刻印は、爆発をすれば消える(352話、クロロ「本を閉じようが消そうが
関係なく爆発するまでそのまままだ」)ので、爆発すれば、人形は消える。
ところが、356話の終盤、爆発したはずの(ストライプのジャッケトを着てい
た)人形の腕が残ってる。
この腕が、本当に人形の腕なら、クロロ一人では不可能な芸当で、「共闘」し
ていた証拠かもしれない。

上記の2点から、実はクロロは、少なくともコルトピと共闘していた可能性が
浮上する。